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プロトカルチャー (マクロスシリーズ) : ウィキペディア日本語版 | プロトカルチャー (マクロスシリーズ)
プロトカルチャーは、テレビアニメ『超時空要塞マクロス』および関連作品群「マクロスシリーズ」においてその存在が語られる架空の地球外生命体(異星人)である。 == 歴史 == プロトカルチャーは、地球時間でおおよそ紀元前50万年代、人類有史の遥か以前に全銀河規模で繁栄し、銀河系に一大星間国家〔その政体は「銀河帝国」もしくは「星間共和国」。シリーズ年表では後者が使用されている。〕を築きあげ、高度な文明をもって栄えていた種族である。その後、この星間国家は2つの勢力に別れ戦争状態となった。 2つの勢力は成員への直接的な被害を防ぐため、遺伝子工学を使って巨人型生体兵器・代理兵士(ゼントラーディ)を作り上げ、彼らをコントロールするためにプロトカルチャーへの手出しを禁じるコードを潜在意識に組み込んだ。しかし、争うことしか知らない巨人たちの戦争は拡大の一途をたどり、コントロールは失われた。上記のプログラムが戦争の勝利を目的として解除されると、このプログラムを復活させることは不可能となった。結果としてプロトカルチャーは滅亡した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プロトカルチャー (マクロスシリーズ)」の詳細全文を読む
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